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内田鋼一展  – いろいろ –  

現代陶芸の旗手内田鋼一の個展「内田鋼一展-猿楽にて」を開催しました。

茶碗、茶道具、立礼卓、風炉先屏風、オブジェなどの大型作品まで、約400点に及ぶ作品の展示販売を行いました。

また、作家が本展覧会開催地である猿楽(会場である代官山ヒルサイドテラス一帯の地名)の地に敬意を表して、ヒルサイドテラス敷地内の土を用いて制作する“猿楽茶碗”もお披露目しました。

オープニングイベントでは、内田鋼一と武者小路千家 千宗屋氏によるギャラリートークを開催。その他、プラントハンター西畠清順氏の植物が内田鋼一の器を飾り、写真家渞忠之氏の映像を展示しました。

 

 

内田鋼一:

本展覧会の作家 内田鋼一は、特定の師や会派に属さず、世界各国(東南アジア、インド、アフリカ、オーストラリア、欧米など)の窯場に住み込み修行を重ね、独自の表現を体得した異才の作家です。

1992年三重県四日市市に窯場を構え、22歳で作家として独立。2000年「うつわをみる‐暮らしに息づく工芸‐」展(東京国立近代美術館工芸館)へ出展。2003年、初個展「UCHIDA KOICHI」展(パラミタミュージアム・三重)にて、高い評価を獲得。その後、ニューヨーク、ロンドン、オーストラリア、イタリアなど国内外で精力的に発表を続けています。

 

作品の特徴:

内田がものづくり(ヤキモノ)のうえで大切にしていることは、「内からの力をはらんだヤキモノをつくる」こと。その土地固有の土をよく知り、自分の内から湧きあがる柔軟で大胆な発想により、その素材感や香りまでも生かし「かたち」づくる。一見シンプルですが、プリミティブな力強さと繊細さが混在した内田の作品群は、国籍を超え「無国籍」な作風として広く知られています。

 

猿楽茶碗:

 本展覧会の会場である代官山ヒルサイドテラス一帯の地域は、「猿楽町」と呼ばれています。古来より人々が生活している土地柄ということもあり、ヒルサイドテラス敷地内には二基の円墳が存在しています。内田は、この猿楽の地に敬意を表し、猿楽の土を使用して、本展覧会用に“猿楽茶碗”を制作しました。

Category: Exhibition

Task: Exhibition Produce

 

Date: 28 July - 10 Aug. 2014

Venue: HILLSIDE TERRACE, Hillside Forum,

            galley ON THE HILL

 

Creation: Koichi Uchida 

 

Organize: galley ON THE HILL

Cooperation: HILLSIDE TERRACE

 

Gallery Talk: Sooku sen, Koichi Uchida

Collaboration: Seijyun Nishihata 

Photograph: Tadayuki Minamoto

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