久しぶりに建てない建築家執筆家坂口恭平氏と再会した。
日本人は今 同じ言葉の平面上で戦っているからダメなんだと。 社会が腐る前には 必ずその手前で言葉が腐る 新しい言語 構造世界を変えなければ・・と熱い。 そのために文学がありリーダー(酋長)が必要なのだそう。
この人と会うといつもなぜか風を感じる。 見かけはムサクルシイ髭(失礼!)だけれど 人柄の温かさを感じなぜか懐かしく悲しくなるような気持ちになる。 今度彼の故郷熊本を訪れることを約束し別れた。
そしてふわっと渋谷の雑踏に風のようにまぎれて消えていった。
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