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『TRANSFORMATION』by KENSAKU KAKIMOTO in collaboration with Luke Bubb, Piotr Stopniak


映画やコマーシャルフィルム、ミュージックビデオを中心に手がける映像作家・写真家の柿本ケンサクによる新作展を開催します。 本展で初めて発表される新プロジェクトとして、コロナ以前に柿本が撮影した数千枚に及ぶ写真を、任意のテキストや歴史情報、また柿本の作品画像・映像を学習させたAIにより、再現像させた新シリーズ「Time Tunnel」を公開します。 本シリーズは、オーストラリアのAlt.vfx のサポートのもと、本展のサイエンスアートチームとして技術協力したルーク・バブおよび、ピョートル・ストプニアックとの共作となり、コロナ禍において全ての作品制作がリモートにて実施されました。 また、何気ない事象を新たな視点で高解像度に再解釈し、ピントを合わせ直すことで新しいデザインとして再生させる新シリーズ「Trimming」と、2016年の代官山ヒルサイドフォーラムや2017年のタカ・イシイギャラリー ニューヨークで発表してきた「TRANSLATOR」シリーズの新作も同時に発表します。 なお、本展覧会はインターネット上のバーチャルミュージアムも配信し、2021年1月9日 11:00(日本時間)より、www.galleryonthehill.com から世界中どこからでも鑑賞が可能です。 COVID-19によるパンデミックは人類の歴史に大きな衝撃を与え、これまでの社会通念を揺るがしました。柿本の作品は「時間」というトンネルの中で、コロナ以前・以後の人々の足跡や変化を写真のなかに再浮上させ、観るものに新たなる風景を提示することでしょう。 ------------ 同じ風景、同じ時間、同じ光のように見えて、世界は全く変わってしまいました。 完璧だと思っていた世界はどう変化したのか。一度、完成した写真の意味もおそらく変わってしまったことでしょう。 私は私自身が出会った世界の風景を、AI現像を通して世界が不完全へと変化した時間の経過にフォーカスを当てました。 目紛しく移ろい行く時間の中にある不条理によって、変化していく風景の現在の一瞬を浮かび上がらせました。 柿本ケンサク ------------ 『TRANSFORMATION』by KENSAKU KAKIMOTO  in collaboration with Luke Bubb, Piotr Stopniak 会期:2021年1月9日(土)〜1月24日(日)※会期中無休    11:00〜19:00 ※最終日は17時まで 入場料:無料 会場:代官山ヒルサイドテラス・ヒルサイドフォーラム     (〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 F棟 1F) 主催:一般社団法人オンザヒル 協賛:ヒルサイドテラス、株式会社 アマナ 協力:株式会社堀内カラー 監修:石井孝之(タカ・イシイギャラリー) アートディレクション:田中義久 お問い合わせ:info@galleryonthehill.com ​ ------------

柿本ケンサク(映像作家・写真家) 映画、コマーシャルフィルム、ミュージックビデオを中心に、演出家、映像作家、撮影監督として多くの映像、写真作品を手がける。柿本の作品の多くは、言語化して表現することが不可能だと思われる被写体の体温や熱量、周辺に漂う空気や気温、時間が凝縮されている。対照的に写真家としての活動では、演出することを放棄した時に、無意識に目の前にある世界の断片を撮り続けている。 ACCグランプリ他、Cannes Lions International Festival of Creativity、One Show Design、 London International Awards 、New York Festivals、AD STARS、Spikes Asia、 ADFEST、THE Adobe WW Sales Conference Film Festivalなどで数々のAWARDを受賞。日本のみならず欧米、アジアへと活動範囲を広げる。 http://kensakukakimoto.com/ ルーク・バブ(コンセプトデザイナー/アートディレクター/ワールド・ビルダー) 南アフリカ出身、オーストラリアのバイロン・ベイを拠点に活動中のアーティスト。アートと自然と最新のテクノロジーとが融合する最先端の領域を探求している。絵画制作に加え、ワールド・ビルディング(世界観の構築)や、長編映画のコンセプトデザイン、VR媒体を用いた没入型体験プログラムのディレクションを手掛る。代表作に、映画「プロメテウス」(監督:リドリー・スコット)の作中で使われた星図の制作や、デトロイトモーターショーにおける日産のInfiniti Qのプロモーション映像、海洋環境危機にフォーカスを当てたリアルタイムアート作品「Coral & I」がある。また、ユニークで多岐にわたる専門分野のクリエイターが所属するMoving Peaksの共同設立者でもある。 ピョートル・ストプニアック(マルチアーティスト兼デザイナー、スタジオ・ストプニアック創設者) スタジオ・ストプニアックの創設者であり、シドニーを拠点に活動するマルチアーティスト兼デザイナー。シドニーの一流スタジオElectric Arts で3Dアーティストとして研鑽を積んだ後、トビー・パイクと共にToby And Pete Studioを設立し世界的に認知を高める。様々な国際的なアーティストや、錚々たるグローバルブランドのプロジェクトに携ったのち、スタジオ・ストプニアックを設立。クライアントは企業から政府や文化機関などに及び、既存のメディアの枠を取り払ったアイデアにフォーカスした、フィルム、インスタレーション、プロジェクションやプリント制作を手がける。主なプロジェクトに、OnePlusのNord SmartphoneのCMやKlarnaの「K-Rated」キャンペーンがある。 ※ 新型コロナウイルス感染症の影響により、予定が変更になる可能性がございます。最新情報は、弊社ウェブサイトをご確認ください。 ※ 安心して作品をご覧いただけるよう感染症対策を徹底しております。